ホンマ⑬ブログ070625 |
ご存知のように我が国・日本には“ヴィジュアル系”と呼ばれる
独特な音楽ジャンルがあります。
しかし何度かこのブログにも書いた(はず?)ように、
僕・ホンマは“ヴィジュアル系”という呼び名が世間に浸透しだした10年ほど前くらいから
所謂そうしたジャンルに分けられるバンドたちを
“ヴィジュアル系”と呼ぶ事に物凄く抵抗があり、苦悩してきました…
なぜかというと日本では“ヴィジュアル系”に分けてしまった時点で、
音楽的評価が限りなくゼロに近くなってしまう風潮が確実にあるからです。
(特に洋楽志向の音楽ファンから…)
80年代後期〜90年代前期の音楽専門誌では、
それらのバンド達を表す呼び名として、
黒服系、お化粧系、ポジパンなどなど…いろんなフレーズが使われていましたが、
“ビジュアル系”っていうのが一番“音楽面を軽く見られる度”が高い
ミーハーなネーミングな気がしてなりませんでした…
「このままではいかん!なんとか“ヴィジュアル系”と呼ばれるバンドたちを
別の言い方で表す事は出来ないものか?」と悩んだ末、
“傷ついた天使たちが羽を休めてる系バンド”
“耽美・退廃・ノスタルジー系バンド”という、
さらに音楽的評価を受けづらい呼び名を考えてみたりしたのですが…
最近、長年の自問自答の末、一つの結論に達しました…
「とりあえず人と話す時に一番伝わりやすいから、
“ヴィジュアル系”のまんまでいいか…」
P.S 7.29のビーサイイベントでも、何らかの形で
僕の17年分の“薔薇色のヴィジュアル人生”を炸裂させる予定!
震えて待て!